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今年の目標その1と経過
2025年が始まり、二週間が経過しましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、今年の目標の一つでもある、家計管理の為に、昨年末から準備していた、自作のエクセル家計簿の入力と改善に夢中になっています。今まで紙媒体の家計簿や、家計簿アプリを利用していましたが、
うまく使いこなすことが出来ませんでしたが、自分で作ったエクセル家計簿がなかなか秀逸で、一人で楽しんでいます。今年はこの自作の家計簿を使った家計管理にスイッチが入っており、今一番夢中になっています。
干支と性格 そして司法書士になったきっかけ
そんな私は昭和58年生まれ、いのしし年生まれです。
昔からスイッチがオフの時は本当にぐうたらで、何もしませんが、スイッチが入ると猪突猛進、壁にぶつかってもそのまま走り続ける、これぞいのしし年生まれ!といった性格をしています。
そんな私、20代は洋菓子店でケーキ職人として働いていました。
小さい頃からお菓子作りが好きで、高校生の頃に、テレビチャンピオンという番組に出演されていた辻口博啓さんに感銘を受け、専門学校を卒業した後、洋菓子店でお菓子作りに励んでいました。
しかし、29歳の頃に職場でのトラブルが続き、後輩や仲間が体調を崩し始めたことをきっかけに、自分たちの業界の働き方に疑問を持ち始めました。
そこで法律(労働基準法)を調べてみると、そこには私には目からうろこの世界が広がっていました。
自分達を守る為の権利は沢山あるのに、それを率先して教えてくれる人はおらず、いたとしても権利を主張するには、まず自分自身で知らなければいけないのだと気づきました。
だけどみんながみんな、法律に詳しくなるのは無理な話で、それだったら私が勉強して法律家になれば、せめて自分の手の届く範囲の人の権利は守れるのではと思い、司法書士になろうと決心しました。
それから3年後、司法書士の試験に合格し、現在に至ります。
大きな変化 相続登記と住所変更登記の義務化
昨年、相続登記が義務化され、来年には住所変更登記も義務付けられる予定です。
住所変更登記に関しては、まだ手続きが確立されておりませんが、申請時にメールアドレスを法務省に届け出することで、住所変更登記を職権で行いますといった制度も開始するようです。
この制度の趣旨の一つに、DV被害者を守るために、職権で住所変更登記をしてもよいか、メールで問い合わせをした後に、職権で登記申請しますといった目的があるらしいのですが、そのメールアドレスが本当に本人が回答しているかどうかはどうやって確認するのだろうと疑問が残ります。
まだ完成していない制度ですので、何かしらの対策は講じられると思いますので、今後詳しくコラムで投稿したいと思います。
登記申請から派生して思いもよらぬトラブルが起こる可能性も0ではありません。
少しでも気になることがありましたら、いつでもお問い合わせください。